ラテンビート映画祭 presents
「フラメンコ!フラメンコ!フラメンコ!」12.17sat.〜12.18sun.
ヒューマントラストシネマ渋谷
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ファルキート in テアトロ・レアル
Farruquito en el Real
製作:マドリード王立劇場
作品詳細
フラメンコの魔性と神秘
Duende y Misterio del Flamenco
監督・製作・脚本:エドガー・ネヴィル
作品詳細

HORARIOS Y BOLETOS
チケット&スケジュール

12/19(月)~1/15(日)
Peatix上で上映

料金
「ファルキート in テアトロ・レアル」1,500円(税込)
「フラメンコの魔性と神秘」1,200円(税込)

12月17日〜12月18日の2日間、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催される特集上映《フラメンコ! フラメンコ! フラメンコ!》 の4作品の中から、珠玉の2作品「ファルキート in テアトロ・レアル」と「フラメンコの魔性と神秘」がオンラインで追加上映決定!
残念ながら映画館で観られない皆さま、映画館で観ただけでは物足りない皆さま、この機会にぜひご視聴ください。

日程 作品名 視聴可能時間 販売期間 購入ページ(Peatix)
A日程
ファルキート in テアトロ・レアル
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フラメンコの魔性と神秘
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B日程
ファルキート in テアトロ・レアル
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フラメンコの魔性と神秘
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C日程
ファルキート in テアトロ・レアル
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フラメンコの魔性と神秘
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※販売期間と視聴可能時間の組み合わせによりA~Cの3日程ございます。お好きなタイミングでpeatixの視聴チケットを購入くささい。
※A~Cの各日程でご購入されたチケットには、それぞれ個別の視聴可能時間が設定されています。期間の終盤にご購入いただいた場合、全編視聴できずに視聴期間を終了する場合もございます。そのような場合は別日程をご購入いただくか、早めにご購入・ご視聴ください。
※各日程でチケット購入期間・視聴期間の延長はございません。
※ご購入タイミングの如何にかかわらず、払い戻しはいたしません。購入予定の期間内に視聴ができない可能性がある方は、別日程・別期間での購入をお勧めいたします。

PELÍCULAS
作品一覧

ラテンビート映画祭の番外編がヒューマントラストシネマ渋谷にて開催決定!話題の全4作品を一挙公開いたします!
ファルキート in テアトロ・レアル
Farruquito en el Real
“今世紀で最も偉大なフラメンコ・ダンサー”と絶賛を浴びるファルキートが、2021年7月にマドリードの王立劇場(テアトロ・レアル)で上演したフラメンコ舞台の映像化作品。アントニオ・カナレス、ペペ・デ・ルシアら盟友たちに加え、母であり名ダンサーであるラ・ファルーカとわずか9歳の息子フアン・“エル・モレーノ”と共演し、非常にパーソナルかつスペシャルなパフォーマンスを披露する。

ファルキートはフラメンコ歌手の父、エル・モレーノとフラメンコ・ダンサーの母、ラ・ファルーカのもとに生まれ、4歳でブロードウェイのショーで国際デビュー。フラメンコの創始者ともいえる偉大な踊り手であった祖父エル・ファルーコが築いたフラメンコ舞踊の純粋な様式を15歳で継承し、ダンサー、振付家、作曲家として世界的に活躍してきた。
製作:マドリード王立劇場
出演:ファルキート、アントニオ・カナレス、フアン・“エル・モレーノ”、ラ・ファルーカ
2021年/スペイン/114分/カラー
日程 視聴可能時間 販売期間 購入ページ(Peatix)
A日程
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B日程
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C日程
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フラメンコの魔性と神秘
Duende y Misterio del Flamenco
スペイン南部・アンダルシア地方で暮らす人々の姿を織り交ぜながら、フラメンコの様々なスタイルを紹介していくドキュメンタリー作品。当時のスペインを代表するフラメンコ・ダンサー=グラン・アントニオ、ピラール・ロペス、マリア・ルスらとバレエ・エスパニョールのメンバーによる珠玉のパフォーマンスが、アルマデン、アントニオ・マイレーナ、ベルナルダ・デ・ウトレーラほかによる演奏とともに、壮大な景色に彩られて映し出される。

1953年のカンヌ国際映画祭に出品されて特別賞・ダンス賞を受賞。当時失われてしまっていた尊厳をフラメンコに再び与えた傑作として、“史上最高のフラメンコ映画”との世界的評価を集めている。
監督・製作・脚本:エドガー・ネヴィル
出演:グラン・アントニオ、ピラール・ロペス、ベルナルダ・デ・ウトレーラ
1952年/スペイン/73分/カラー
日程 視聴可能時間 販売期間 購入ページ(Peatix)
A日程
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B日程
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C日程
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LBFF CLASSIC CANOA
ラテンビート・クラシック『CANOA(カノア)』

ラテンビート・クラシック『CANOA(カノア)』絶賛配信中!

2022年1月──今年で18年目を迎えた「ラテンビート映画祭」では新たな試みとして、日本未配給のスペイン語・ポルトガル語圏の名作を中心に紹介する常設の配信チャンネル「ラテンビート・クラシック『CANOA(カノア)』」をオープンします。

 

「ラテンビート・クラシック『CANOA』」では、以下のようなプログラムを予定しています。

【1】高い評価を集める《古典的傑作》のご紹介
 

1940年代から80年代に掛けて製作された、スペイン語・ポルトガル語圏の数々の古典的傑作を配信します。ルイス・ブニュエルやフアン・アントニオ・バルデムと並ぶ、今年生誕100周年を迎えたスペインの巨匠監督ルイス・ガルシア・ベルランガの代表作に加え、スペイン、ポルトガル、1940~50年代の映画黄金時代のメキシコ、アルゼンチン、チリなど、各国の作品を予定しています。

【2】ホラー、エロティシズムほか多彩な《ジャンル特集》の展開

これまでの劇場での上映展開では実現が難しかった「特集上映」をオンラインで実施します。ホラー映画やエロティシズム作品をはじめとする多彩なジャンル特集や、特定の映像作家に絞ったレトロスペクティブ(回顧特集)など、多くの特集プログラムを企画しています。

2004年のラテンビート映画祭のスタート時、日本ではまだそれほど多くはスペイン語・ポルトガル語圏の映画を鑑賞することはできませんでした。しかし、NetflixやAmazon Prime Videoなどのデジタル配信サービスの隆盛によって、現在は多くの作品を手軽に観られるようになりました。“スペイン語・ポルトガル語圏の注目作をいち早く紹介する”という、本映画祭が持つ本来の意味にも変化が及んでいる今、私たちはオンラインでも“新たな映画祭”にチャレンジすることにしました。

劇場で開催する従来のラテンビート映画祭の形に加え、この新しい試みにもどうぞご期待ください!

“CANOA(カノア)”の意味

“CANOA(カノア)”は、“トマト”や“ポテト”、“カカオ”のようなラテンアメリカ・カリブ海地域の先住民の言葉が由来のスペイン語で、いまや世界中に広がっている言葉です。多くの言語で「小さな舟」を指すものとして知られています(カヌー[CANOE]の語源とも言われています)。

私たちはこの“CANOA”に、コロナ禍がもたらした数多の問題を乗り越え、文化を西から東へと幅広く運んでいく媒体としての願いを込めました。

ルイス・ガルシア・ベルランガ
(Luis García Berlanga)

ルイス・ガルシア・ベルランガ(Luis García Berlanga)ほどスペイン社会を正確に描いた映画人はあまりいない。それも、これほど質の高い脚本と映画的技法をもって実現した者となるとなおさらだ。彼の作品を称えることは、前世紀のスペイン文化の全域を称えることであり、スペインと多少なりとも近い他の文化および映画的形式を融合できるスペイン文化の力量を称えることでもある。ベルランガは、スペインの最も優れた文学、演劇、さらには造形芸術に自らの根を張るクリエーターだ。だが同時に、彼が活躍した期間のさまざまな瞬間に、世界の映画界で起きていたあらゆることにしっかりと目を向けた人物でもある。ベルランガは世界を理解していた。それも自分が生まれ育った場所から世界を理解した映画人であった。

50年間に及んだ活動期間中、ベルランガは、その作品が多くの問いを投げかけるものであることから厳しい検閲にかけられたこともあった。だがやがてスペインが民主化に向かうと、変わりゆく時代の旗手となった。1978年から1982年にかけて国立映画図書館の代表を務め、スペイン映画芸術科学アカデミーの創設メンバーでもあった。ベルランガは、優れた演出をする監督であり、作中、役にはまっていない俳優は一人としてなく、全員が常に調和のなかにある。また、彼はカメラ回しの名手でもあった。

監督した長編映画は全17作。「ベルランギアーノ」という形容詞は、「コミカルでシュールな」を意味し、それはペドロ・アルモドバル監督の作品に色濃く見られる要素でもある。
今回配信される作品「Bienvenido, Mister Marshall!」「Plácido」「El verdugo」は、ベルランガの最も有名な3作であり、このたび初めて日本語字幕付きで紹介される。

出典:スペイン国立映画図書館(Filmoteca Española)制作の小冊子より、一部抜粋・編集・加筆・翻訳

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第19回ラテンビート映画祭|LATIN BEAT FILM FESTIVAL 2022
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<主催> LBFF実行委員会
<プロデューサー&プログラミング・ディレクター> アルベルト・カレロ・ルゴ
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アルベルト・カレロ・ルゴ
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