7月28日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか限定上映「フラメンコ!フラメンコ!」
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ロス・タラントス ~バルセロナ物語~
Los Tarantos
監督・脚本:フランシスコ・ロヴィラ・ベレタ
作品詳細
フラメンコの魔性と神秘
Duende y Misterio del Flamenco
監督・製作・脚本:エドガー・ネヴィル
作品詳細

SOBRE EL EVENTO
概要

映画館で体感する“史上最高のフラメンコ映画”!!
フラメンコのクラシック傑作映画2作品を限定上映!!

ラテンビート映画祭presents『フラメンコ!フラメンコ!』
7月28日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか限定上映

昨年 12 ⽉ 17 ⽇と 18 ⽇の 2 ⽇間限定で新旧フラメンコ映画の傑作を上映したラテンビート映画祭 presents 「フラメンコ︕ フラメンコ︕ フラメンコ︕」を、この度、フラメンコファンを中⼼に多くのお客様から映画館での再上映のリクエストを頂きましたことから、 2023 年 7 ⽉ 28 ⽇(⾦)より、特に⼈気の⾼かったクラシック映画の2作品、『フラメンコの魔性と神秘』と『ロスタントス〜バルセロナ物語〜』を、ヒューマントラストシネマ渋⾕、シネ・リーブル梅⽥、シネ・リーブル神⼾にてアンコール限定上映を開 催することが決定いたしました︕

上映作品は、1953 年のカンヌ国際映画祭に出品されて特別賞・ダンス賞を受賞し、“史上最⾼のフラメンコ映画”との世界的評価を集めているドキュメンタリー『フラメンコの魔性と神秘』、2 度のアカデミー賞外国語映画賞ノミネートで知られるフランシスコ・ロヴィラ・ベレタ監督が脚⾊も⼿掛けて描いた悲恋のミュージカル・ラブストーリー『ロス・タラントス 〜バルセロナ物語〜』の 2 作品となります。現在、配信では観ることの出来ない貴重な映画館での上映となりますので、是⾮この機会に劇場でご体感ください︕

<上映スケジュール>
ヒューマントラストシネマ渋谷:7/28(金)~ 8月10日(木)
(7/28〜8/3 『フラメンコの魔性と神秘』 8/4〜10 『ロス・タラントス~バルセロナ物語~』 *各日1回上映)
シネ・リーブル梅田:7/28(金)~ 8月10日(木)
(7/28〜8/3 『フラメンコの魔性と神秘』 8/4〜10 『ロス・タラントス~バルセロナ物語~』 *各日1回上映)
シネ・リーブル神戸:8/4(金)~ 8月17日(木)
(8/4〜10 『フラメンコの魔性と神秘』 8/11〜17 『ロス・タラントス~バルセロナ物語~』 *各日1回上映)
上映料金は各劇場の通常料金となります。前売り券の販売はございません。
上映スケジュール・料金などの詳細は各劇場ホームページにてご確認ください。
ヒューマントラストシネマ渋谷:https://ttcg.jp/human_shibuya/price/
シネ・リーブル梅田:https://ttcg.jp/cinelibre_umeda/price/
シネ・リーブル神戸:https://ttcg.jp/cinelibre_kobe/price/

PELÍCULAS
作品一覧

フラメンコの魔性と神秘
Duende y Misterio del Flamenco
スペイン南部・アンダルシア地方で暮らす人々の姿を織り交ぜながら、フラメンコの様々なスタイルを紹介していくドキュメンタリー作品。当時のスペインを代表するフラメンコ・ダンサー=グラン・アントニオ、ピラール・ロペス、マリア・ルスらとバレエ・エスパニョールのメンバーによる珠玉のパフォーマンスが、アルマデン、アントニオ・マイレーナ、ベルナルダ・デ・ウトレーラほかによる演奏とともに、壮大な景色に彩られて映し出される。

1953年のカンヌ国際映画祭に出品されて特別賞・ダンス賞を受賞。当時失われてしまっていた尊厳をフラメンコに再び与えた傑作として、“史上最高のフラメンコ映画”との世界的評価を集めている。
監督・製作・脚本:エドガー・ネヴィル
出演:グラン・アントニオ、ピラール・ロペス、ベルナルダ・デ・ウトレーラ
1952年/スペイン/73分/カラー
<上映スケジュール>
ヒューマントラストシネマ渋⾕:7/28(⾦)〜 8/3(⽊)*各⽇1回上映
シネ・リーブル梅⽥:7/28(⾦)〜 8/3(⽊)*各⽇1回上映
シネ・リーブル神⼾:8/4(⾦)〜 8/10(⽊)*各⽇1回上映
上映料金は各劇場の通常料金となります。前売り券の販売はございません。
上映スケジュール・料金などの詳細は各劇場ホームページにてご確認ください。
ヒューマントラストシネマ渋谷:https://ttcg.jp/human_shibuya/price/
シネ・リーブル梅田:https://ttcg.jp/cinelibre_umeda/price/
シネ・リーブル神戸:https://ttcg.jp/cinelibre_kobe/price/
ロス・タラントス ~バルセロナ物語~
Los Tarantos
シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」に影響を受けたアルフレード・マニャスの同名小説を、2度のアカデミー賞外国語映画賞ノミネートで知られるフランシスコ・ロヴィラ・ベレタ監督が脚色も手掛けて描いた悲恋のミュージカル・ラブストーリー。1963年度アカデミー賞の外国語映画賞にノミネートされた(ロヴィラ・ベレタ監督はその後1967年の『恋は魔術師』で2度目のノミネートを果たす)。

バルセロナに暮らすロマのソロンゴ家とタラント家。タラント家の息子ラファエルは、ある結婚式に赴き、そこで踊っていた若い娘に心を奪われる。ふたりは浜辺で永遠の愛を誓い合うが、彼女がソロンゴ家の娘ファナであることが判明。決して結ばれることはない悲しい宿命に、ラファエルとファナはがく然とする。当初は反対していたタラント家は、やがてふたりの関係を祝福することに。だがソロンゴ家は猛反対し、ファナを強引に身内のクーロと婚約させてしまい……。

日本では、1991年に東山紀之、牧瀬里穂の共演で舞台版も上演されている。
監督・脚本:フランシスコ・ロヴィラ・ベレタ
出演:カルメン・アマジャ、ダニエル・マルティン、サラ・レサーナ
1963年/スペイン/83分/カラー
<上映スケジュール>
ヒューマントラストシネマ渋⾕:8/4(金)〜8/10(木) *各⽇1回上映
シネ・リーブル梅⽥ 8/4(金)〜8/10(木) *各⽇1回上映
シネ・リーブル神⼾ 8/11(金)〜8/17(金) *各⽇1回上映
上映料金は各劇場の通常料金となります。前売り券の販売はございません。
上映スケジュール・料金などの詳細は各劇場ホームページにてご確認ください。
ヒューマントラストシネマ渋谷:https://ttcg.jp/human_shibuya/price/
シネ・リーブル梅田:https://ttcg.jp/cinelibre_umeda/price/
シネ・リーブル神戸:https://ttcg.jp/cinelibre_kobe/price/

LBFF CLASSIC CANOA
ラテンビート・クラシック『CANOA(カノア)』

ラテンビート・クラシック『CANOA(カノア)』絶賛配信中!

2022年1月──今年で18年目を迎えた「ラテンビート映画祭」では新たな試みとして、日本未配給のスペイン語・ポルトガル語圏の名作を中心に紹介する常設の配信チャンネル「ラテンビート・クラシック『CANOA(カノア)』」をオープンします。

 

「ラテンビート・クラシック『CANOA』」では、以下のようなプログラムを予定しています。

【1】高い評価を集める《古典的傑作》のご紹介
 

1940年代から80年代に掛けて製作された、スペイン語・ポルトガル語圏の数々の古典的傑作を配信します。ルイス・ブニュエルやフアン・アントニオ・バルデムと並ぶ、今年生誕100周年を迎えたスペインの巨匠監督ルイス・ガルシア・ベルランガの代表作に加え、スペイン、ポルトガル、1940~50年代の映画黄金時代のメキシコ、アルゼンチン、チリなど、各国の作品を予定しています。

【2】ホラー、エロティシズムほか多彩な《ジャンル特集》の展開

これまでの劇場での上映展開では実現が難しかった「特集上映」をオンラインで実施します。ホラー映画やエロティシズム作品をはじめとする多彩なジャンル特集や、特定の映像作家に絞ったレトロスペクティブ(回顧特集)など、多くの特集プログラムを企画しています。

2004年のラテンビート映画祭のスタート時、日本ではまだそれほど多くはスペイン語・ポルトガル語圏の映画を鑑賞することはできませんでした。しかし、NetflixやAmazon Prime Videoなどのデジタル配信サービスの隆盛によって、現在は多くの作品を手軽に観られるようになりました。“スペイン語・ポルトガル語圏の注目作をいち早く紹介する”という、本映画祭が持つ本来の意味にも変化が及んでいる今、私たちはオンラインでも“新たな映画祭”にチャレンジすることにしました。

劇場で開催する従来のラテンビート映画祭の形に加え、この新しい試みにもどうぞご期待ください!

“CANOA(カノア)”の意味

“CANOA(カノア)”は、“トマト”や“ポテト”、“カカオ”のようなラテンアメリカ・カリブ海地域の先住民の言葉が由来のスペイン語で、いまや世界中に広がっている言葉です。多くの言語で「小さな舟」を指すものとして知られています(カヌー[CANOE]の語源とも言われています)。

私たちはこの“CANOA”に、コロナ禍がもたらした数多の問題を乗り越え、文化を西から東へと幅広く運んでいく媒体としての願いを込めました。

ルイス・ガルシア・ベルランガ
(Luis García Berlanga)

ルイス・ガルシア・ベルランガ(Luis García Berlanga)ほどスペイン社会を正確に描いた映画人はあまりいない。それも、これほど質の高い脚本と映画的技法をもって実現した者となるとなおさらだ。彼の作品を称えることは、前世紀のスペイン文化の全域を称えることであり、スペインと多少なりとも近い他の文化および映画的形式を融合できるスペイン文化の力量を称えることでもある。ベルランガは、スペインの最も優れた文学、演劇、さらには造形芸術に自らの根を張るクリエーターだ。だが同時に、彼が活躍した期間のさまざまな瞬間に、世界の映画界で起きていたあらゆることにしっかりと目を向けた人物でもある。ベルランガは世界を理解していた。それも自分が生まれ育った場所から世界を理解した映画人であった。

50年間に及んだ活動期間中、ベルランガは、その作品が多くの問いを投げかけるものであることから厳しい検閲にかけられたこともあった。だがやがてスペインが民主化に向かうと、変わりゆく時代の旗手となった。1978年から1982年にかけて国立映画図書館の代表を務め、スペイン映画芸術科学アカデミーの創設メンバーでもあった。ベルランガは、優れた演出をする監督であり、作中、役にはまっていない俳優は一人としてなく、全員が常に調和のなかにある。また、彼はカメラ回しの名手でもあった。

監督した長編映画は全17作。「ベルランギアーノ」という形容詞は、「コミカルでシュールな」を意味し、それはペドロ・アルモドバル監督の作品に色濃く見られる要素でもある。
今回配信される作品「Bienvenido, Mister Marshall!」「Plácido」「El verdugo」は、ベルランガの最も有名な3作であり、このたび初めて日本語字幕付きで紹介される。

出典:スペイン国立映画図書館(Filmoteca Española)制作の小冊子より、一部抜粋・編集・加筆・翻訳

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第19回ラテンビート映画祭|LATIN BEAT FILM FESTIVAL 2022
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<主催> LBFF実行委員会
<プロデューサー&プログラミング・ディレクター> アルベルト・カレロ・ルゴ
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アルベルト・カレロ・ルゴ
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